お知らせ/コラム

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自転車のタイヤとチューブは同じタイミングで交換した方が良いの?

2024.08.20

自転車のタイヤとチューブは通常、同じタイミングで交換することが推奨されています。

タイヤがすり減ってしまうと、チューブが外部からの刺し物や摩擦によって容易に穴が開いてしまう可能性が高まります。

また、逆にチューブに穴が開いてしまうと、タイヤが空気漏れを引き起こす可能性があります。

そのため、タイヤとチューブを同時に交換することで、安全性やパフォーマンスを向上させることができます。

判断材料としてはタイヤの溝を確認することをお勧めします。
すり減って表面がツルツルになっている状態は滑りやすく、グリップ力がかなり低下している状況です。

またタイヤはゴム製ですので、いくら走行距離が短くても経年劣化が考えられます。
ゴムは数年経つと、さらに硬くなる性質があるため、ひび割れなどが発生しやすくなります。

大体4、5年もしたら、いくら走行距離が短くても交換したほうが良いでしょう。

定期的に点検を行い、必要に応じて交換を行うことが大切です。

もし毎日のように使っているという状況でしたら、2年から3年程度が交換の目安となります。

パンクだけしていると、チューブだけ交換すれば良いと考える方もいらっしゃいますが、タイヤの劣化がチューブの損傷を与えているという考え方もできるため、同じようなタイミングで交換するのがベストです。

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