ロードバイクのメンテナンは走行条件によって異なりますが、一般的な目安として以下のような間隔で行うことが推奨されます。
毎回のライド後に行うメンテナンス
・チェーンの清掃と注油
・ギアシステムの調整と点検
・ブレーキパッドの点検と調整
・タイヤの点検と空気圧調整
上記は走行距離に関わらず、毎回メンテナンスしたほうが良いでしょう。
定期的に行うメンテナンス
・チェーンの交換
・ブレーキパッドの交換
・ホイールの点検と調整
チェーンは500~1000km毎、またはチェーンの伸びや摩耗が目立つ場合に、ブレーキパッドは耗が目立つ場合、または1,000〜2,000km毎に、そしてホイールはスポークの締め直しやホイールの真直ぐさを確認してメンテナンスしましょう。
年に1回程度行うメンテナンス
・ケーブルとハウジングの交換
・ボトムブラケットの点検と交換
ケーブルとハウジングは摩耗が目立つ場合、または1年毎に、ボトムブラケットは異常な振動や異音がある場合、または1~2年毎に行いましょう。
ここでご紹介したものは目安となります。
もちろんご紹介した走行距離以下であっても、違和感の感じる部分があればすぐに相談したほうが良いでしょう。
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